今春、4年制大学を卒業した学生約56万人のうち、6%に当たる約3万3000人が進学も就職の準備もしていない「ニート」だったことが27日、文部科学省の学校基本調査の速報で分かった。就職率は63.9%で前年比2.3ポイント改善したが、3.9%の約2万2000人が非正規雇用だった。
http://news.nicovideo.jp/watch/nw352231
逆に考えると、働かないで大丈夫な人が3万人も越えているといのは、凄いことだと思った。しかし、「ニート」って言葉の捉え方変わってきている気がするから、むしろ、不自然に思える。言葉の並び的に。
などと書くと起こられるかも知れないが。この手のニュースを読むと、「老人はポジションをあけろ!」みたいな意見もあるけど、業種によっては、定年によって熟練の技が失われるとかも聞く。
結局、仕事がないのは、需要がない訳で、需要を作るために、低価格で争ったりしたら、某居酒屋チェーンみたいなことになるのじゃないかな?と思う。
仕事がないことが問題なのか、需要がないことが問題なのか、と考えたら、まぁ、雇用されてない私が語ると起こられそうなので、この辺りで止めておく。