最近、ホットなエントリを読んでました。
母は父がコミュニケーションを取るのが苦手だと思っているから、
介護職より農業のほうがいいのではないかと言っている。
しかし父は介護の仕事がしたいようだ。
どちらにしろ、働くと収入が減ってしまうので、
遅くとも失業保険が切れる半年後からは、何らかの仕事をはじめる予定らしい。
無職の父と、田舎の未来について。(9/24追記) - headworkin’ player
正直言うと、私のような青二才が、炎上と言ってしまうと過言なのですが、注目を集めているエントリーに対して何か書くと、また、ダイアリ移転の憂き目かも知れないのですが、思ったことなので書きます。
まぁ、エントリタイトルの通りです。多分、コメントやHTBCやツイッター、はてはFBの中まで拡散しているでしょうから、誰かが言っていると思いますが…。
まぁ、「失職→失業保険→再就職」のイメージの方が一般的なんでしょうが、「失職→失業保険→職業訓練→再就職」という流れもあります。
職業訓練の良い部分は、その期間は失業保険と同じ額と、必要なら交通費と、1日700円の食事代などが至急されるということです。これは、地域によって差はあるかも知れませんが。さらに大事なのは、職業訓練期間中に、失業保険の期間が終っても、訓練中は同じ額の給付が続きます。
なので、失業→再就職の中に、「職業訓練」を挟めば、それだけ、再就職先を選ぶ時間も増えますし、訓練の中で学ぶことが出来る訳です。
腰に不安がある(冒頭のエントリの)お父さんが、介護や農業の仕事につけるかどうかは、職業訓練校やコースを選ぶ中でハローワーカーと相談したり、面接等々で適正の話は出るでしょうし…そしたら、その中で考えが変わるかも知れないですし…。
しかし、大元の条件として書かれているのが…。
向上心があまりなく、身体が丈夫でなく、コミュニケーションが取りにくい人間に、できる仕事はあるか。
とあるので、特に、向上心の部分などが・・・。世の中的に、清掃やビルメンテナンスの仕事は、訓練込みで多いイメージがありますが、北海道の『田舎』となると…???
いっそ、『仕事』という意味では、奥さんが主に稼いで、お父さんは、家事全般をして、釣りブログでもやってアフィリエイト収入で稼ぐ…とか、考えましたが…。あまり現実的じゃあない感じも。
そんなことを考えました。半年後のビジョンをお父さんが、どのように考えておられるかは分かりませんが、一つの選択肢として、『職業訓練』なども良いのじゃないか?と思いましたが。