ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

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橋本徹氏への朝日新聞出版の「ハシシタ奴の本性」のおわびがひどい。


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以下のニュースを読みました。

同和地区を特定するような表現など、不適切な記述が複数ありました。橋下徹・大阪市長をはじめ、多くのみなさまにご不快な思いをさせ、ご迷惑をおかけしたことを深くおわびします。
http://www.asahi.com/national/update/1018/OSK201210180160.html

 これは、週刊朝日の『ハシシタ奴の本性』のないように関するオワビの一文なんですが、これはひどいを飛び越えて『かなりひどい』と思いました。一言で書くなら「お詫びすれば良いってモノじゃねぇぞ!」という感じです。

最近は、あまり政治に関することは書いてなかったのですが、話題的に明らかに一線を越えているように思えて、私の何かの琴線にも触れたので、書いてみます。

インターネットの周辺情報を読むばかりですが、明らかに、記事にするべき内容に思えて、正直、私は、大阪市長に対して、良い感情は持ってないですが、TVの会見とかを見ていると、流石に、可哀想…は、ちょっと違いますけど、本人がどうあれ、先祖とか、ルーツを報じるのは、ちょっと違うのじゃないか?と思いました。

なんというか、「わびる前に正しいかどうか分かるだろ?」と思った訳です。実際に、裁判等々に入っていくなら『名誉毀損』とか、そういうことになると思うのですが、出版する側としては、『お詫び』というのが、常套句であり、また、最大限に有効な手立てであり、そして、安価である、お気軽な手段に思えました。勿論、これから裁判になれば、話は別なのですが…。

後、オワビしても、既に報じた事実と、話題性は消えない訳で…。なんというか、炎上マーケティングというのは、実は、インターネット発祥じゃあなかったのだな、と思いました。とにかくヒドイと思いました。