寄稿を頂きました。
ついでにとんちんかん
この作品はギャグ漫画の中で傑作だと思います。
「ついでにとんちんかん」、「ミラクルとんちんかん」等シリーズで続いていたと思います。
主人公の「間抜作先生」が本当にお馬鹿さんで1+1の解答がわからず嵐を起こします。
抜作先生がリーダーで率いる怪盗とんちんかんが色々なくだらない品を盗むストーリーで進みますが、それを捕まえる警察側にも天地君というお馬鹿さんがいて、1+1=2まではわかるのですが、2+2の解答が分からずこちらも嵐を引き起こし、なかなか捕まえることができません。
また途中の短編集にある抜作先生のクイズが最高で、クイズの答えが「気のせい」だったり絶対正解することが出来ないようなクイズを出題してきます。
怪盗とんちんかんのメンバーから抜作先生が責められて涙するシーンはくだらなすぎるのですが、なぜか可愛く思えてきます。
とにかく何も頭を使わずに笑いたいときに読むのが最高です!!