寄稿を頂きました。
暗殺教室 松井優征
正直に言うと、このタイトルが強烈すぎて、読もうか読まないか、迷ったくらいに手にするのが怖かったのがこの漫画と出会ったときの第一印象である。私の家族はモラルに厳しい人であるから、この漫画のタイトルなんかを見て、わたしが読んでいるところを見つけたら、どうなるだろうか。わたしは、ぼこぼこにされてしまう。うん、だから本当に怖かった。
しかし、どうしても、このタイトルと裏腹に内容が気になっていた。読みたくてしょうがなかった。怖さと対での好奇心がわたしをくすぐらせたので、家族に見つからないようにこの漫画を、手に取ってみた。
そして、わたしはついに読んだ。なんとも面白かった。いや~、あのなぞの生き物なんでしょうね。奇妙な笑みがなんとも憎めないような……。でも、生徒たちに銃など一気に向けられて命の危機が常でかわいそうでありますね。ま、人間じゃないから、何とも言えないですが……。