ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

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すすめ!パイレーツ(江口寿)感想&あらすじ・主人公は熱血野球バカの富士一平、数少ない常識人…ネタバレ注意。


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寄稿を頂きました。

すすめ!パイレーツ

あの江口寿先生が、まだ真面目に仕事をしていた初期作品が「すすめ!パイレーツ」です。
(後半からは江口先生の片鱗が見られましたが。)
絵のポップさとギャグセンスの良さが光っていましたねぇ~。
鴨川つばめ先生に通ずるものがありますが、江口先生の方が、よりライトでオシャレに思えました。

主人公は熱血野球バカの富士一平。吉本新喜劇のようなパイレーツの中で、数少ない常識人。

そんな主人公を差し置いてしゃしゃり出る、犬井犬太郎と猿山さるぞう。
このスタイルもギャグマンガの王道ですね。(「マカロニほうれん荘」「行け!稲中卓球部」など)

好きなキャラクターは、粳寅満太郎(うるとら まんたろう)の父親、「粳寅満次」ですね。
当時のCM「スタイリー」のパロディで「ワタシニ電話シテクダサーイ」など、ちょこまかとギャグを連発していました。
見た目は若干異なりますが、高田純二さんを彷彿させる、愛すべきキャラクターです♪

江口先生、本気で長編ギャグマンガ描いてくれないかなぁ~。