ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

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黒子のバスケ第2巻第14話「2つ言っておくぜ」感想&あらすじ・火神VS新協学園通称お父さんの攻防にスポットが…ネタバレ注意。


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  • 藤巻忠俊

一言感想

楽して勝てるほど甘くない!

面白いところ。

今回の話全体を通して火神VS新協学園通称お父さんの攻防にスポットが当たってます。200センチのデカさに対して火神はまずディフェンスから勝負を仕掛ける!

好きなところ。

インサイドのディフェンスを強化してきた火神。お父さんを抑え始めるが彼の性分的にそれだけで満足する訳もなく、改めて宣戦布告する。お父さんは「出来る訳ナイジャン」なんて言ってるけど徐々にやられだしてることに気付きなさい!

好きなキャラ。

水戸部凛之助!彼はこの試合影のヒーローですよ!彼なくして火神のディフェンス上達はなし!

好きなエピソード。

いよいよ1回戦新協学園との試合が開始!整列の時も相変わらず子供扱いする留学生お父さんは最初の数プレーで特長を全て出してしまった感じ。誠凛はあえてお父さんの攻撃を封じることから始める。水戸部直伝のインサイドのディフェンスで徐々にお父さんを焦らせ、苛立ち始める。相手のプレーを封じれば当然メンタル面でバランスが崩れてきてるけれど、火神は子供扱いされた黒子の凄さ、強さを見せつけていく!

おすすめ。

試合前のランランと目を輝かせる黒子!よっぽど腹が立ってるんだろうなぁ(笑)火神の「子供なめんな」的な言動に「子供で話を進めないでください」と心外な様子もプレーで見せる準備は整った!

作者に関して。

いつもの火神ならお父さんのジャンプシュートを止められなかった時点で熱くなる所だと思うんですが皆で勝つために素直にディフェンスに専念させるあたり、どんどん成長してる所を表現していますね!

その他。

お父さん・・・やっぱり噛ませ犬か・・・?