ジャンプ部屋ブログ

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黒子のバスケ第6巻第51話「嫌だ!!」感想&あらすじ・火神をベンチに下げざるを得なくなった誠凛高校…ネタバレ注意。


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  • 藤巻忠俊

一言感想

圧倒的な敗北・・・

面白いところ。

黒子再投入も完全に青峰に見切られてしまった誠凛高校!さらにその強烈な光を放ち続ける青峰に対し、食らい付いていた火神に異変が・・・。ついには火神をベンチに下げざるを得なくなった誠凛高校、黒子もミスディレクション、パスも防がれ完全に反撃の糸を断ち切られてしまう。そういう状況でも誠凛メンバーは黒子の諦めない姿勢に最後まで立ち向かっていく!

好きなところ。

足を痛めてついにベンチに下がった火神・・・青峰に完膚無きままに叩き潰され、負傷までしてしまった火神がそれでもなお「怒り」を燃やし続けていたシーン。

その「怒り」は恐らく不甲斐ない自分自身に対するものでしょうね。

好きなキャラ。

黒子テツヤ・・・最後まで諦めない黒子のセリフが誠凛をかろうじて救いました。

好きなエピソード。

いやぁ、本当に圧倒的敗北となりました。「キセキの世代」のエースは完全に次元が違いましたね。では、青峰が誠凛や黒子、火神を完全に見下してたかと言えばそうではないと思います。なぜなら青峰は圧倒的に強い自分を奮い立たせるヤツ、最後まで食らい付いてくるヤツを求めていたのでその部分に関しては敬意すら払っている気がします。

おすすめ。

ここまで差があったかと読んでる側もが落ち込んでしまう様な展開ってなかなかないですよね。最後まで好きなバスケで諦めたくない意思を示し続けた黒子、怒りを燃やし続けた火神の気持ちを読んでください!

その他。

とりあえず・・・結果ともあれ終わってホッとしました。