- 藤巻忠俊
一言感想
誠凛高校のナンバー7
面白いところ。
「キセキの世代」青峰大輝擁する桐皇学園高校との戦いで圧倒的な力の差を見せつけられ、残り2戦も様々な要因で勝ちきれずにインターハイを逃した誠凛高校バスケ部。火神は病院で2週間安静と告げられる。他のメンバーは普段の生活に戻り、練習に励むがやはり敗戦のショックは大きく気持ちが入りきらずにいた。そこで監督リコは冬に行われる「ウインターカップ」での雪辱を確認する!そしてそんな誠凛に「ナンバー7」の男が帰ってくる!
好きなところ。
1人コートで考え事をする黒子の元に現れた男。飄々と登場し、黒子に対し「まだ未熟なだけじゃん?」と的を得たことを告げた誠凛高校バスケ部を創った男ナンバー7「木吉鉄平」!!舐めてる飴が「くろ飴」って・・・どういうチョイス?!(笑)これはまた話が動き出しますよ!
好きなキャラ。
木吉鉄平・・・最後の数コマに出てきただけですが日向曰く「変人」と評される男、くろ飴を抱え登場!
好きなエピソード。
火神は安静を告げられ、バスケが出来ない状況の中で「どうすればもっと強くなれる?」と自分に問いかけ、黒子は青峰に言われた「オマエのバスケじゃ通用しねぇよ」という言葉を思い出しコートで1人考えていた。試合後、話をしていない2人だけど同じ感覚で「壁」にぶつかっていますね。2人とも才能が凡人のそれとはかけ離れてるからアドバイス他の人は出来ないでしょうね・・・誠凛が強くなる為には2人が強くなることが必要!
おすすめ。
改めて目標を冬のウインターカップに設定しなおした誠凛!それぞれ悩み敗戦のショックはあるものの下を向いてばかりはいられない!黒子・火神そして遂に現れた木吉が鍵を握る!
その他。
日向がいう所の「変人」ぶりがいきなり発揮されました(笑)