寄稿頂きました。
ソウルキャッチャーズ#op.38 テッセラクト
今週の神峰翔太(かみね・しょうた)くんは忙しかったですね~。
気持ちの乱高下が。
ライバル伊調(いちょう)くんの登場&水を開けられてで落ち込んで、野球部に認められて急上昇。
人の心が具象化して見える能力のせいで屈折していたものの、根本的には単細胞くんなんですよね~。
そこが周囲に気に入られているんでしょうね♪
ライバルに後れをとっていても、それでも自分のやっていることがキチンと実を結んでいる、繋がっていることを感じられ、そして、それを素直に喜べる彼は本当に良いコです。
しかし、数週間前に出て来た、吹奏楽をバカにして返り討ちにあったキャラがこんなところで活きてくるとは…。
重要な伏線だとは思いもよりませんでした
ザコキャラだなんて馬鹿にしていてごめんなさい(汗)
お話は、野球部の春の選抜と、神峰くんを認めないパートリーダー(金管)たちのアンサンブルコンテストの日程が重なったため、選抜の応援ブラバンの指揮を神峰くんが、コンテストは顧問の谺(こだま)先生が振ることになり…という展開。
つまり、神峰くんがパートリーダーのいない金管パートを預かることとなります。
『将を射んと欲すれば先ず馬を射よ』でしょうか?
神峰くんはもちろん、他のメインキャラがどうやって盛り立てていくのか?
それぞれの活躍に期待また期待、なのです。