」で便利でお安く。一言感想
テンプレート的であると思いましたが新しい物語構成にまた一つ、勉強になりましたし、アイアンナイトと言うタイトルも強く印象付けられました。
その他。
平和だった世界が突然崩れ、追い込まれる主人公と言う図はテンプレート的でありますがそれを徹底的にやるのが最近の主流かなと思います。主人公のその時の気持ちがそう言う体験はしたことがないのですが痛いほど分かり、胸に迫るものがありました。
そして覚醒した主人公が立ち上がり一つ戦いが終わったら変身を解き、素の自分に戻るけどすぐさま次の戦いに向かうと言う構図は新世紀エヴァンゲリオンの熱血凝縮版だと思いました。
新世紀エヴァンゲリオンは「主人公が傷付き、立ち上がり、また傷付きそれでも立ち向かうの繰り返し」と監督が公言してますがまさにその姿がさらに熱くなってると思いました。
戦闘なしで追い込まれる姿だけを描くのも実はマンガならではの贅沢なんですが、先ほどのような戦う→変身解除→立ち向かうと言う構図を一話だけでやり、すごいなと思うと同時にスポンサー関係で戦闘シーンなしの回が作れないアニメや特撮でも出来そうなことなので良いなあと思います。
また段々主人公の姿が愛おしくなりこのマンガが好きになりました。
