ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

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桃太郎や元一寸法師、カチカチ山のうさぎに…鬼灯の冷徹(ほおずきのれいてつ:現在13巻まで)感想&あらすじ(ネタバレ注意)。


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鬼灯の冷徹(ほおずきのれいてつ)

鬼灯の冷徹は現在13巻まで出ている作品です。
絵が独特なので、表紙だけでは手に取りづらい人もいるかもしれません。
実際私も友達に紹介したら「絵が好きじゃない」と言われましたし。
ですが、絵は慣れれば気にならなくなるので、とにかく中身を読んでみてもらいたいんです!!
内容は地獄を舞台に、その地獄での日常を描いています。

主人公は鬼神の鬼灯。
閻魔大王の補佐官です。
鬼灯は笑わないし、ワーカホリックだし、基本的に無表情なのですが、動物好きでシュールなノリが炸裂する奴です。
その他にも桃太郎や一寸じゃなくなった元一寸法師、カチカチ山のうさぎにトイレの花子さん等、「あ、こいつ知ってる」って言うキャラクターがたくさん登場します。
大笑いするんじゃなく、プッと吹き出す様なやり取りが多く、一つのお話も短めなので、ちょっとの合間にぜひ読んでもらいたいです。
アニメ化もしていて、こちらは原作の中の話をいくつかまとめて一話にしているので、私は見ながら「あ、これアレとアレ混ぜた話だ!!」と言う発見をしながら楽しんでいました。
残念ながら私の周りではこの作品を知ってる人はいませんでしたが、私自身は最近読んだ漫画の中では1番のお薦めです!!