実写化されてから呼んでみた「失恋ショコラティエ」
前のクールの月9で放送されていた「失恋ショコラティエ」。石原さとみが非常に可愛いことでも話題になった作品だが、私はストーリーもとても気に入った。
と、いうことで、先日発売されている分は全巻購入して読んでみた。
この作品は、ヒロインである高橋沙絵子(たかはしさえこ)と、彼女に憧れ続けるショコラティエの小動爽太(こゆるぎそうた)の二人を中心とする恋愛模様を描いている。
ストーリーの大筋は同じなのだが、感情やシチュエーションの表現の仕方がところどころ違って非常に楽しめた。アニメと漫画とで好きな女性キャラが変わったほどである。
何より、活字で読むことができるため、すぐに振り返ることができる。それができることによってより主人公である小動爽太に入り込むことができた。もともとドラマを見ている頃からなんとなく似ているなとは思っていたが、よりそれが強くなった。
そんなこんなで、私的には漫画の方がより失恋ショコラティエの世界観を楽しむことができたのであった。もちろん、ドラマはドラマ面白みがあった。もさは先に漫画を読んでいたら「あのサエコさんが動いている!」と、「ドラマの方が面白い…」となっていたかもしれない。
なんにせよ、失恋ショコラティエはとてもいい作品だった。