ジャンプ部屋ブログ

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名探偵コナン「愛犬ジョン殺人事件」感想&あらすじ・坂口家の愛犬ジョンが人を襲って死なせてしまった…ネタバレ注意。


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あらすじ

江戸川コナンたち少年探偵団やコナンになる前の工藤新一や毛利蘭が可愛がっている、坂口家の愛犬ジョンが人を襲って死なせてしまった。
しかしコナンは信じない。よく訓練されたジョンが人を襲うだなんて信じられなかったのだ。
坂口家には中学生の息子がいたが、同級生に虐められて8年前に自殺していた。その息子の部屋の前の2階の空きスペースがジョンの居場所だった。飼い主の坂口正義曰く、息子の正人が出てくるのを待っているのだと…。そこから階段にいた前原剛は襲われたらしく頭を強打した。しかもこの前原こそが息子の正人を虐めていた本人だったのだ。

このことからコナンたちは坂口が息子の復讐のためにジョンに何かを教え込んだのではないかと疑いをもつ。しかしあれこれ試してみたものの全くジョンは反応しない。
だがコナンは見つけた。あれは三段階に分かれた訓練だったということを…。
電話が鳴ると「位置について」、置時計が鳴ると「よーい」、坂口の言葉で「ドン」となって飛び掛かるようになっていたのだ。
実は坂口は息子の葬式で泣いて謝る前原を許していたはずだった。しかし再び会ったときにはまったく覚えていなかったのだと言う。しかもまったく変わらない態度に腸が煮えくりかえる思いがしたのだ。
しかしコナンや毛利小五郎の言葉に殺人の道具にしてしまったジョンに謝るのであった。

  • 声の出演 江戸川コナン:高山みなみ  毛利蘭:山崎和佳奈  毛利小五郎:神谷明  目暮警部:茶風林  他
  • 監督 こだま兼嗣
  • 主題歌  胸がドキドキ