今回も何かを起こしてくれる予感のするお話しに次回作が待ち遠しい。
コードギアスの一期と二期の間のお話です。
一番印象に残っているのはエンディングの曲です。
あれは見終わって時間が経ってもずっと残っています。さすが菅野さんの作った曲だと思います。
基本的に同じような曲調がずっと続くので、頭の中で思い出していると曲がずっとリピート再生状態になってしまいます。
何より、あのエンディングの持っていき方が絶妙だと言わざる得ません。
ひとつ良い作品を出すとそのあとに出す作品が微妙になってしまうことってアニメじゃ良くあることですが、良い意味でそれを裏切ってくれました。
まだ二章までしか出てませんが、二章の最後には本編の主人公だったルルーシュとスザクが登場しました。
続きが気になって仕方がありません。
主人公のアキトですが、今のところ大分性格破綻者っぽいです。しかし、これまた良い作品の後継作品によくある"前作主人公よりパッとしない"ということが全くありません。立派に主人公を張っています。
コードギアス一期二期の間の話ということでひとつ気になっているのは、本編との時間軸です。
そして、ルルーシュとスザクがどのようにアキトたちと関わっていくのか。
伏線は多く張られており、今後の展開がとても楽しみです。