ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

スポンサーリンク

西の善き魔女(アニメ)感想&あらすじ・好きなのはやはり主人公のフィリエルとルーンの関係です…ネタバレ注意。


【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。

太陽のような強さと明るさをもつ少女が魅力的。

原作が小説のお話しです。私が初めて読んだのは小説でした。
妙にエロさのあるお話しだと感じた印象があります。
アニメでもその微々たるエロさが描けていると感じました。というと俗物っぽく聞こえそうで嫌ですが、自分のボキャブラリーをもってしてはうまくこのさを的確に言葉にする事ができません。
中でも好きなのはやはり主人公のフィリエルとルーンの関係です。
ルーンはフィリエルを太陽のように思っていて、彼女を自分にとっての"ユーナ"(最愛の人)であるとしています。

フィリエルは最初こそ恋愛を理解しておらず、ルーンのことも守るべきもの、弟のように面倒を見たがりますが、物語が進むごとにルーンのことを自分にとってなくてはならない存在であることに気づいていきます。
ここで面白いのは、ルーンとフィリエルの思いのズレが重なっていくストーリー展開です。
最後になっても、フィリエルはルーンへの思いをわかっているといいますが、ルーンは「フィリエルは何かわかってない」という具合に若干ずれているままなのですが。
フィリエルの奔放な明るさも魅力的ですが、反面、過激さも見え隠れして、いつも周囲を振り回し、見ている分にはとてもおもしろい女の子だと思います。