一言感想
見始めの印象を、すぐ消し去ってくれるすごい漫画。衝撃的すぎるし、でもなんか現実ばなれすぎて、不思議な漫画なような。
ギャグなのか真面目なのかわからなくなる時もあるかも。
好きなところ。
一人ひとりの状況が違う仲間がある黒いものを倒しに行くのだが、その衝撃と言ったら何とも言えない。どんどんストーリーが
かわっていくのも面白い。見ていて気持ちがいいものではないこともあるが、なんかそれもはまりそう。
好きなキャラ。
ショウキチ。日本人代表の一人。熱血漢あふれるが、実は暗い過去が。でも、それはナナオを守るために起きたものだった。
そんなショウキチは、ナナオが倒れてしまった後、その怒りを力にして、一つ一つを壊していった。やはり、絆に勝てるものはないのだと。
好きなエピソード。
ナナオを一瞬で殺され、頭に血がのぼるが、仲間が助けてくれたため何とか無事に船に戻ってきたと思いきや、全然無事でもなく。
船長が残りみんなを逃がしてくれたのだが、実は裏で動いている別チームがいた。でも、その別チームも倒されてしまう。
一人ひとりだんだんと人が少なくなっていき、敵もだんだんと成長していく。しかし、やはり人間の意志には最後は勝てないものなんだと思い知らされた。
生物最強でもそれには勝てないのかも。