ジャンプ部屋ブログ

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石田彰さんの人物評・美青年や中性的な少年の声をやらせたら右に出る者はいません…(好きな声優さん)。


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石田彰さんの彰ワールド、知ったらもうやめられません。

石田彰さんは声優界でもベテランと言っていいのではないでしょうか?何とも言えない不思議で神秘的な印象を受ける声が特徴で、演じたキャラクターに謎めいたイメージを吹き込むことができる声優さんです。石田彰さんに美青年や中性的な少年の声をやらせたら右に出る者はいません。
有名な役で言いますと、新世紀エヴァンゲリオンの渚カヲル、銀魂の桂小太郎などがあります。

私が石田彰さんを好きになったきっかけとなる作品が、幻想魔伝 最遊記の三蔵御一行の一人である猪八戒です。黒髪、眼鏡、ニヒルな笑顔、腹黒、何を考えているか分からない瞳を持つキャラクターである猪八戒には、この声しかないと思わせられました。当時の私は、笑顔で人の嫌味などを避けあっけらかんとした表情を見せる猪八戒へのイメージが、そのまま声優さんへのイメージへと直結していました。しかし本人の石田彰さんはなかなかクセのある人物です。人と関わることがあまり好きではなく、自分の思っていることを平気で口にします。悪気もなく言いまくります。最遊記で共演した声優の保志総一郎さんのことが大好きで、彼と一緒になれるものなら何処へでも顔を出します。その表裏のない人柄が多くの人に好かれる理由でもあると私は思います。そういった意味では、石田彰さんの人とは少し違った雰囲気や空気が、演じるキャラクターにも投影されているという意味で、イメージにも似たところがあるのだと思いました。とにかく奥が深く、どこまでも可能性、神秘性を孕んだ石田彰さんに惹かれない人はいません。彼の作る彰ワールドに巻き込まれた私は幸せな被害者です。