学園アリス・31巻 ついに完結です!!
小学生の頃から10年以上読み続けてきた漫画がついに完結しました。
学園アリスです。
内容はとってもファンシー。でもすごく泣けるし、切ないところもあって・・・でも大笑いしちゃうところもあって、本当に喜怒哀楽の激しい作品です。
主人公の佐倉蜜柑がアリス学園にいる間の波瀾万丈のお話なのですが、棗との恋、両親の秘密やそこから色々な話が繋がっていくところに、もう鳥肌です。
31巻は最終巻で、今までのすべてが完結します。
涙なしでは読めません。
能力を無くしてしまった蜜柑はもうアリス学園にいることはできません。でも学園の秘密を深く知りすぎてしまった蜜柑は、学園を出ると共に、今までの学園での記憶をすべて消さなくてはならなくなってしまいます。
友達のこと、両親のこと、そして棗のこと・・・
最後の授業、みんなとの最後のふれあい、本当に本当に泣けます。
記憶をすべてなくした蜜柑はじいちゃんのもとで再び暮らし始めます。
ある日蜜柑の前にある人物が現れて・・・
なんだか切ないすごく懐かしい気持ちが溢れます。
すごく切ないような、暖かいような、変な気持ちで最後まで読み終えました。
この漫画を越えるものは一生現れないと思います。
そのくらい私にとっては特別な漫画です。