ハンターハンター№345「署名」(冨樫義博)ゴンとジンの関係
【1】ゴンの念を心配していました。念が使えなくなったと思いましたが、念が視えなくなっただけとのことで安心しました。ゴンはピトーとの戦闘時「二度と念が使えなくなってもいい」という条件で巨大な力を手に入れました。その代償が「念が視えない」だけなら良かったのかもしれません。ピトーとの戦闘により、右腕を失い干からび、息も絶え絶えの状態からよく回復できたと思います。近くにキルアという素晴らしい仲間がいたからこそであり、そうでなければ死んでいたでしょう。今後ゴンがどう念と向き合い、強くなっていくのか楽しみです。
【2】ゴンとジンの関係性ですが、いまいち想像できません。ゴンの性格とジンの性格から親子を想像することが出来ません。ゴンは純粋で自分が良いと思えば何でも信じてしまう性格、ジンは自分の思ったとおりに進んでいく性格だと考えています。寂しいですが、依存関係はないのだと思います。今後、それぞれがピンチの時は助け合うシーンがあるのかもしれませんが、そうでもない限り親子を想像できないのも寂しいものだと思います。ですが、少し憧れる関係でもあります。ゴンにも、ジンにもなってみたい気もあります。
【3】カキンの第四王子ですが、凄いヤバイ奴ですね。若い女の子の皮を剥いで楽しんでいるのでしょうか。アメリカのグロイ映画なら一番初めに死にそうなタイプですね。いい死に方を期待しています。
【4】パリストンが実はすごく人間臭いというオチも悪くないと思います。ジンが嫌いになってるみたいですが、今後二人がどう交わっていくのか楽しみです。協力し合えばいいコンビだと思うのですが。
(※想像ですが、なんとなくパルストンとヒソカが繋がっているような気もします。)