一言感想
すーぱーそに子と周りの人々のちょっと変わった日常を描いたほのぼのアニメ
面白いところ。
一話完結のストーリーですが、各エピソードが結構しっかりと作られていて話自体も楽しめました。また、元になるものがすーぱーそに子というニトロプラスさんのマスコットキャラの様なもので、バンド活動もしているのでEDも毎回違います。そに子のいる第一宇宙速度のCDとして出されています。
好きなところ。
個性的なキャラが多くてたのしいです。メインとなる女の子キャラだけでなくマネージャーの北村さんは何故かいつも般若の面をつけていたり、おばあちゃんのお店では常連のおじさん達がいたり、その他のサブキャラもしっかり作り込まれていて良いと思います。
好きなキャラ。
主人公のすーぱーそに子。元々ニトロプラスのイメージキャラクターで、ゲームやグッズも多数出ています。絵柄自体が最近の流行とは違い骨太で、巨乳とヘッドフォンがトレードマークです。第一宇宙速度というロックバンドを組んでいて実際に第一宇宙速度名義でCDも出てます。それからそに子は「実在する」という「設定」です。アニメの声優もそに子自身が担当している事になっています。
好きなエピソード。
10話の「そに子の一番長い日」が好きです。そに子の通う大学の学園祭の日なのですが、クラスでメイド喫茶をやる事になったのは良いのですが、他にも軽音部の助っ人や、アルバイトのモデルのピンチヒッター、知らない間にミスコンに登録されたりと大変な事に。友人達の手を借りてなんとか乗り切るのですが、てんやわんやで色んな格好をするそに子や友人達が扮したそに子など色んなそに子がみれて楽しいです。
おすすめ。
元々グッズやくじ、ゲームや漫画などが展開されているキャラクターなのでそに子が好きな人は見て損はないと思います。知らない人でも原作はないので置いていかれる事はないですし、話自体も面白いので楽しめると思います。ただし、赤ちゃんの時ですら付けているそに子のヘッドフォンには触れない方向で。
その他。
すーぱーそに子は「実在する」という「設定」なのでツイッターにアカウントがあったりします。基本的には宣伝が主ですが、そに子の日常のつぶやきも見れます。誤字が多いですがそこは愛嬌で。フォローしてみるのも面白いと思います。