ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

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とんぬらさん全8巻(セレビィ量産型)感想&あらすじ・主人公たちは3姉妹でそれぞれきちんと描き分けられています…ネタバレ注意。 #マンガ


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感想

うわー超カワイイ猫だ!なにこれ!買う!と、古本屋で騒いで夫に買ってもらった作品です。帰り道で夫がどんなカワイイ猫なの?と聞いてきたので表紙を見せるととても怪訝な顔をされました。普通にカワイイと思うのですが夫曰く気持ち悪いんだそうです。何故。

内容はとっても健全で子供でも楽しんでみられるようなギャグストーリーなのですが、第1話からみても主人公たちの母親にとんぬらさんという主役の猫を飼いたい旨を伝えると暴力で拒否。そこでとんぬらさんが母親に語りかけ、みずからのモフモフした腹を撫でさせます。ここの描写が何故だかすごくセクシーに描かれていて爆笑しました。主人公たちは3姉妹でそれぞれきちんと描き分けられています。単行本では目次のページで次女がとんぬらさんにすりすりされていてすごく和みました。とんぬら、というのはフランスではよくある名字らしいですがもしかしたら優雅な感じとかけているのかもしれません。しかも最大の特徴はなんとしゃべる猫なのです。私と夫はかなりの愛猫家なので猫が喋ったりなんかしたら失神するかもしれません。ストーリーはもちろん面白いのですが、こんなふうに猫も個性があるのかな、家の猫が話せたらどうしよう、といううらやましいという感情でとうとう全巻読破してしまいました。