フルーツバスケット、十二支の呪い
私は中学生の頃に、フルーツバスケットというアニメにはまり、一話から最終回まで4.5回見直しみていました。
十二支の呪いのお話ですが、主人公の透は、異性に抱きつかれると十二支の動物に変身してしまうという呪いを、生まれつきもった人達に出会い、その事を知ってしまった透は、最終回めアキト(十二支の当主)の命令で、記憶を消される事になりました。
ですが透は、今までの思い出を消したくないからアキトにお願いしに行ったんですが、アニメなのでその流れは当然なのですが、大人しい透が出した勇気に感動しました。
だけどアキトには認めてもらえず、暴力されたりしながらもお願いし続け、なんとか最終的には、納得はしていないけど諦めたアキト。その透とアキトの戦いが本当に涙もので、何回観ても感動します。
アニメではここで、記憶が消されずにすんで、今まで通り十二支の呪いをもった人達と楽しく過ごす。という終わりでした。
コミックの方ではまだまだ続きがあり、透は色んな悩みを抱えた十二支の心を開け、たくさんの出会いをし、キョウ(猫の呪い)と恋をし、最終回では十二支全員の呪いが解けます。
十二支の呪いが解けた皆の、解放されて嬉しいけど、なんだかさみしいとゆう複雑な気持ちも印象的です。その後、透とキョウは初めて普通に抱き合う事ができ、他の十二支達もそれぞれの幸せを掴み、感動の最終回でした。