ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

スポンサーリンク

おまかせ!ピース電器店・24巻まで(能田達規)感想&あらすじ・主人公は中学2年生の少年ピース健太郎。発明を得意とする天才少年…ネタバレ注意。 #マンガ


【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。

感想

主人公は中学2年生の少年ピース健太郎。発明を得意とする天才少年で、父親であるピース貫太郎とピース電器店という家業の商品開発をしています。持ち前の発想力のおかげで、売り上げは実父よりも上回っており、そのことで日々対立することも多いのですが全体的にほっこりとアットホームな作品のように感じました。

この2人が主に店先に立って販売しているという雰囲気かなと思っていたのですが、弟も同じクラスの友人が目覚まし時計を買いに行くという話を聞き、自分の店を勧めるなどしているシーンを見受けられるので、なかなか仲の良い家族なんだなと思います。作品を読み進めていくと、どうも通常の電器店のように様々なメーカーの家電などは一切取り扱っておらず、自分たちの発明品のみを展示販売しているようです。

それってどうなんでしょうか。しかも読んでいる限り、実用化には向いていなさそうな品ばかりでよく家計が持つなと思いました。子供3人もいるのに。この作品でかなり好感を持てるのが、父親がいわゆる熱血頑固系ではなく、どちらかというと子供っぽい面をもつただの発明大好きおじさんであるということです。長男と父親に血縁関係があるのかなと疑ってしまうほど顔が似ていませんが、そんなところも漫画の面白さかなと思います。