ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

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そばもん全14巻(山本おさむ)感想&あらすじ・主人公は京橋・草庵5代目藤七郎の孫で矢代稜…ネタバレ注意。 #マンガ


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感想

主人公は名人と言われた京橋・草庵5代目藤七郎の孫で、名人から江戸そばの技術をすべて伝授されたという男、矢代稜。彼は「自由にそばを打ちたい」という思いから店を持たず、車にそば道具を積んで全国を旅しています。普通の料理漫画と違って、「そば」という料理にのみこだわって描かれているのが特徴的な作品です。

私の地元は長野なのでそばとその薬味である本わさびが有名なのですが、個人的にはうどんの方がもちもちしていて好きです。そばはあたたかくして食べてもあまり体が温まった感じがしないので1年のほとんどが寒い長野ではあまり好んで食べようとは思いませんでした。

こういう、「そば」という料理に対しての異常なまでの情熱やこだわりを持った人がいるので食えればいいとか思っているととんでもない、異常者だと怒られるのでそれも含めて苦手でした。そういっためんどくさいこだわりで高くてよくわからないそばを食べるくらいなら、小学生の時に食べたソフトめんとかのが100倍もおいしいような気がしてきます。

長野で仕事をしていた時は、接待や営業や打ち合わせなどでそばを食べることが多かったですが、これは安曇野の天然水で~とか言われてもよくわからなかったです。そういうことを一切考えずに読むとコロッケそばとかもかなりおいしそうに描かれているので食欲がわく作品だなと思います。