ジャンプ部屋ブログ

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暗殺教室112話「2週目の時間」感想&あらすじ・確定ネタバレ注意!渚の進路相談の話、死神との闘いで人の波長が分かるように…週刊少年ジャンプ感想47号2014年


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暗殺教室 第112話 2週目の時間

前回から引き続き渚の進路相談の話であった。死神との闘いで人の波長が分かるようになった渚はどんどん暗殺能力を身に付けていく。これはもう暗殺者もありじゃないか?と思いつつただの漫画なら暗殺者コースに行くだろうに、現実的に考えて暗殺者はリスクが伴う、という結果に導いてくれるのが殺先生だ。

暗殺者という非日常ではなく、読者と同じこの世界で生活する上での進路、と身近に感じさせてくれるのが暗殺教室の良いところだと思う。進路はこの時期の生徒や学生が悩む話題なだけに渚がどんな選択をしてくれるのか、殺先生がどんな選択肢を用意してくれるのか楽しみで仕方ない。一方今回強烈な登場をしてくれた渚の母親についても触れない訳にはいかない。モンスターペアレントとよく言ったものだが、さながらプレイヤーペアレントだろうか。自分の子供を道具と化し、自分の2週目を進ませる姿は嫌悪しか抱けない。しかも黒になってしまえば話が通じないときた。これはどうすればいいのか見当もつかないのが正直な所だ。次回はなんと殺先生と三者面談になるようだが、殺先生の出方に注目したい。やはり暗殺教室は面白い。