ドラマ相棒13『第13話 「人生最良の日」』
今回も、いろいろな人物、事件が次々とつながっていく相棒らしいストーリーでした。
床嶋さんが演じる女性が実に田舎臭くて、「こういう人いるよなー」と思ってしまいました。
カフェでアイスコーヒーを頼むシーンはまさにでした。右京さんの気の利いた一言で随分助かったと思います!
また女性の鞄の中の札束を見つけたときの右京さんの表情がいいです!いつも水谷さんは目で芝居をしてるなぁと思うのですが、まさにそれを象徴している表情でした。
また、昔一斉風靡した歌手という設定もよかったですね。
バッチリ役にはまっていて、どうしようもない感じが出ていました。
今回のはどの役も分かりやすいくらいキャラクターができていて、あまりの「はまり役」に見ていて楽しかったです。
今回も色々な人の人生が見えて考えさせられる場面もありました。
旦那さんやお姑さんからいびられるシーンでは「きっとこんな風に悩んでる人はたくさんいるんだろうな」と思いました。
そんな息詰まった生活をしていた人ならあんな風に飛び出したいって思っちゃいますよね。
ラストの右京さんが説得するシーンもさすがでしたね!
あんな風に言われたらきっと誰でも投降してしまうかも…
最近伊丹さん達の出番が少ない気がするのでもう少し活躍をみたいです。