信長のシェフ/最終回・結末の感想ネタバレ注意！あらすじ・現代の時に恋人だったらしい女性、よう子とのデザート勝負で… #テレビドラマ

信長のシェフ　美味しそうなデザート対決

現代から戦国時代にタイムスリップしたフレンチシェフのお話で、どの回も美味しそうなお料理が出てくるので、とても楽しく視聴していました。
最終回では、現代の時に恋人だったらしい女性、よう子とのデザート勝負で、主人公のケンのは多少歩の悪い勝負でした。

しかし、お菓子専門のようこの料理に対決して、予定のメニューを変更して対抗して勝利！日食という運命的な事態も味方しての素敵なパフォーマンス付きの勝利でした。見ていたら、勝負の行方より、とりあえず美味しそうなデザートに目が行ってしまって、とても食べたい気持ちになってしまったのを覚えています。
そしてクライマックス。現代に帰れるチャンスを、恩義のある信長に許されて戻ろうとするのかと思いきや、ケンの気持ちは信長という、魅力のある武将に残ったまま。そしてケンの選んだ道は、現代に戻らず、信長のもとに戻るということ。それは何故か見ている私も願っていた結果でした。このように織田信長という魅力的な歴史上の人物に気に入られて、その運命に何を迷うことがあるのでしょう。とてもいいラスト、私の望んだラストでした。