ジャンプ部屋ブログ

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相棒13第14話「アザミ」ドラマ感想&あらすじ・犯人の方が可哀想に感じてしまう事があります…(ネタバレ注意)。 #DRAMA


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ドラマ相棒13第14話「アザミ」2月4日放送

ドラマ相棒13第14話「アザミ」2月4日放送です。
事件というと表面上だけで見ると犯罪と犯人の犯行、被害者の無念さを思うと、いつでも犯人が一方的に悪いとなるのですが、事件を注意深く見ていくと犯人が犯罪に至るまでの経緯や背景があり、時に犯人の方が可哀想に感じてしまう事があります。

今回の犯人もそのケースでした。犯罪が犯罪を生む、悲しいことです。事件解決をした杉下さんらしく、ばっちりと事件が起きた背景もしっかり把握していて、被害者に糾弾してるところは観ていてスカッとしました。今回の犯人は若くてかわいい人だったというのもありますが、どうしても主に出てる人に情が移ってしまいがちで、そちらの味方になってしまいそうになりましたが、杉下さんが公平に解決しているので、可哀想な犯人もきっちり犯罪者である対応をしている様子に仕事に対する冷静さと公正さには目が醒めました。今回の被害者も過去に現犯人にむかって犯罪を犯していたので同情はできません。犯人=一方的に完全悪とは考えられないということです。それでも悪い事は悪いので、善悪の判断には公正なバランス感覚が必用だなと感じました。
今回の舞台のお金持ち風な洋館や佇まいが可愛らしくて、そこもみどころだと思います。