これまでの簡単なあらすじ、内容紹介(見どころなど)。
児童養護施設で育ったイクオと竜哉。そこで家族のように自分を育ててくれた結子先生の死を目撃する。だが、それは闇に葬られた殺人事件。犯人は誰なのか? 二人は表と裏の世界のトップにたち、復讐を果たすことを誓う。真実の鍵は「金時計の男」。
何が正義で悪なのか? 法に定められたことではなく、自分がどう考えるのかを考えさせられる作品。
登場人物達は、最後にどうなるでしょう?
最終話には、誰かの死が訪れるだろう。
イクオと竜哉の復讐に対する想いの深さに溝がうまれはじめた。イクオは復讐を最後の最後に実行にうつせなくなる。ウロボロスとして結ばれたはずの2人は、別々の人生を歩み始める。
ドラマのラストシーンを想像してみましょう(ハッピーエンドか?バッドエンドか?)。
金時計をしている男は一人ではない。結子先生の殺害現場にいたのは、この中の誰なのか? その真実にたどりつき、その真実を犯人につきつけたところでドラマは幕を閉じると予想される。
続編があるとするなら、どういう内容になるでしょう?
イクオと竜哉は、別々の人生を歩み始めたものの、やはり人生が交差する。
金時計の男の正体はわかったものの、その威力は巨大すぎて、追いつめることはできない。金時計の男の傘下でテロ組織対策ユニットをビジネスにしようとする事件がおこる。イクオと竜哉はしがらみと切っても切れぬ情のなかで、表から、裏から、互いの立場で事件を解決する。