磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~第152話「あっぷっぷ!で候」(仲間りょう)
簡単なあらすじ。
お面をかぶっている相手とのにらめっこ対決?!圧倒的に不利かと思いきや、よく考えたらお面で相手の顔が見えないのだから、コチラが有利かも?と気が付く。
いざ勝負開始!一番手は源光彦くん。中途半端な変顔(本人は大真面目)で奮戦。しかし、不条理な相手の為に負けと判定されてしまい、変顔のまま奈落の底へ…。
二番手はメガネの中島。メガネユーザーならではの必勝法で健闘するが、やはり不条理な相手の為に負けてしまう。
面白かったところ、一番好きだったシーンは?
中島ぁぁぁっ!!ページをめくった瞬間に吹き出してしまった。何てヤツだ!これは母を笑わせる私の鉄板一発ギャグと全く同じではないか(笑)この技は、メガネユーザーなら誰でも一度はやった事あるのでは?もうこの1コマだけで、中島を他人と思えなくなってしまった。
好きなキャラクター、注目した登場人物は?
中島と、源光彦。
中島よ、メガネを使ったにらめっこ、天晴れ!あの1コマですっかり中島にホレてしまった。
そして変顔のまま落ちていった哀れな源光彦くん。彼の変顔は個人的にはなかなかイケていたと思うのですが。精一杯顔を膨らまして、彼は彼なりに頑張ったんだよ。みんな、「下手」とか言っていないで褒めてあげようよ。
次回の展開予想や希望や想像など。
今回初めて読みました。想像以上にシュールな世界観で、じわじわとハマっていきます。
あまり期待していなかったはずなのに、気が付けば続きが気になっている自分がいました。
この不条理な勝負、不条理なルール、不条理な敵…シュールな世界観もあって、全く予測が出来ません!きっとどれだけ予想しても、その予想の斜め上を行くシュールな展開になるに違いない…という期待が持てます。
ありがとう寄稿(マンガ感想記事)。
ふくふくはふと入ったのですが序盤はかなり温かく良い気持ちになっているのも分かるものですが攻防戦も目が離せないものです。
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