ジャンプ部屋ブログ

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信長協奏曲4巻/感想&あらすじ・明智光秀と名乗るようになった本物の信長は、今更また入れ替わることなどできないので…ネタバレ注意。#マンガ


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「信長協奏曲」4巻 石井あゆみ・著

サブロー信長の前に、約15年ぶりに本物の信長が現れます。明智光秀と名乗るようになった本物の信長は、今更また入れ替わることなどできないので、信長の家臣として仕えたいと頭を下げます。いつものように軽いノリでそれをOKした信長。同じ顔を周囲に見られないように頭巾をかぶった明智光秀は、こうして信長の元で働くことになったのでした。

信長の妹であるお市が浅井家との縁談を頑なに拒んでいたのに、光秀との会話の後で縁談を了承したエピソードはとても興味深かったです。実の兄の説得力ある話が心に響いたのでしょうか。また、ついに上洛した信長が朝廷に出向く際の作法や礼儀を知らなかったため、同じ顔の光秀が信長になりすまして行った話は面白かったです。顔のつくりは同じでも、光秀は凛々しく涼やかで優しそうに見えるので、立ち振る舞いによってこんなにも印象が変わるのかと驚きます。しかし読み手としては本能寺の変の史実を知っているので、今後この2人の関係がどうなっていくのか目が離せません。

ありがとう寄稿(マンガ感想記事)。

十歩とその先輩たちとの仲も今後深まるのではないか(=十歩が人間的に更に成長するのではないか)と期待もしています。

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