絶縁のテンペストの最終回
最終回の簡単な内容紹介、あらすじ。
この世の理を統べるはじまりの樹を乗り越える試練とみなし倒した主人公たち。
その後は魔法も使えなくなり自らの力で世界を立て直そうとする二人。
そして最後に明かされる愛花の二人への想い。これらの要素が絡み合った最終話はとても面白く感動するものでした。
好きだった登場人物、キャラクターに関して。
主人公のひとりである不破真広について。
容姿端麗で頭も良く喧嘩も強いまさに主人公の王道的な存在。徹底的な合理主義で自分の復讐のために手段を選ばない。
しかし根はとても優しくそのギャップが読者の心をひきつける。
最終回を読んで(見て)思ったこと、感じたこと、考えたことなど感想。
主人公の一人である吉野と愛花が出会うシーンから始まるのは個人的に気になっていた部分なのでよかったです。戦闘シーンではサブのキャラクターが活躍するのでほかの漫画にはあまりない展開となっています。しかしその戦闘シーンまでの主人公達の役割がしっかりとしておりそこが見どころだと思いました。特に作戦を立てているシーンは見ていて分かりやすく実際にそのようにすすむので面白かったです。戦闘が終わり主人公達が新たな道に進むシーンはとても感動できました。一巻からの伏線を回収していくところはわくわくドキドキしながら読んでいました。ハッピーエンドとは言い切れない結末もまたよかったです。
ありがとう寄稿。
生きていると「自分の人生は人より劣っているのではないか」と疑問に思うことがあります。収入や地位やワークライフバランスなど、色々なことで、人は自分の人生を測りたがるものです。
感想・書評「友がみな我よりえらく見える日は(上原隆)」ネタバレ注意・生きていると「自分の人生は人より劣っているのではないか」と疑問に思うことがあります(レビュー)。 #読書 - みんなの恋愛ブログ。