「シン・ゴジラ」日本版と言えるのか?
全編CGでも、スーパー兵器が出てこなくても、日本のゴジラ映画は一定のお約束というものを守らないと・・・。
確かにものすごいCGでした。ストーリーも現代的でした。
実際の日常生活にあんなものが現れたら、いきなり攻撃するよりも何も政府も国民もパニックに陥ってしまうでしょう。
国連軍なんて理想の産物で、大国がそれぞれの思惑で動くので日本の未来なんて知ったこともないでしょう。
そんな中にもこの国を守るために立ち上がるヒーローがいたことは大きな救いとなりました。
でも、ですよ。
ゴジラはビキニ環礁の核実験で生まれたという、そもそもを変えたらいけないでしょう!
単に核廃棄物から生まれたのなら、反核兵器というファーストゴジラからずーーっと続く重いテーマが半減してしまっています。
アメリカに気を遣ったのか、事案があまりに古すぎてテーマとして使いにくかったのか解りませんが、反核、反戦をベースにしないとそれは単なる化け物映画です。
ハリウッド版のように全く外れてはいませんが、少し軽く扱ったことが残念です。
☆今日のブログ飯(パチスロ行かず、アフィ収入よし)。
主人公、花(はな)は、東京にある大学に通う女子大生。初夏のある日花は、不思議な青年に出会い、その青年と過ごすうちに恋に落ちます。ですがその青年はニホンオオカミの最後の「おおかみおとこ」ということが判明し、花はその真実を受け入れ二人の子供「雪」と「雨」を産みます。
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