ジャンプ部屋ブログ

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感想レビュー「秘密」広末涼子さん、小林薫さん、岸本加世子さんなど豪華キャストが出演・おすすめ泣ける映画(ネタバレ注意)。


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「秘密」というタイトルは、何が本当の秘密かを知った時、涙が溢れてきます。

広末涼子さん、小林薫さん、岸本加世子さんなど豪華キャストが出演している映画です。原作は東野圭吾さんの小説『秘密』です。小説は直木賞を受賞した名作です。
小林薫さんと岸本加世子さんが夫婦、その娘が広末涼子さんで、母と娘がバスで事故に合うところから話しが始まります。
二人はバス事故で病院へ担ぎ込まれますが、助かったのは意識を取り戻した娘の方だけでした。しかし、意識を取り戻した娘の身体には、実は妻の魂が入り込んでしまったという不思議な現象が生じてしまったのです。このことを娘の身体に入った妻は夫に何とか伝えます。そしてそこから二人は「秘密」を抱えながら生活をしていくのです。
はじめは娘がいなくなってしまったことを悲しみながらも仲良く暮らしていましたが、次第にその関係はギクシャクしてきます。心は妻でも体は娘です。二人を愛しているのですが、その愛し方の違いに悩むようになり、そして妻も苦悩します。
そんなある日、突然娘の心がひょっこり現れるようになります。娘の身体に娘の心が徐々に戻ってきたのです。しかしそれは妻の心が徐々に消えていくことでもありました。少しずつ消えていく妻を寂しく思いながらも、娘が戻ってきて喜びも感じていました。そしていつしか妻はいなくなり娘が娘の心を取り戻すのです。夫は複雑な心境を抱えていましたが、娘が戻ってきたことに幸せに思うようにしました。
月日が流れ娘が嫁ぐ日、最後のあいさつのときに娘がしたことは、妻がいつも夫にだけしていた仕草でした。その時夫はハッと気づいたのです、妻が「秘密」にしていたことを。私はその事実を知った時、夫であり父親でもある男の心情を思うと、何とも表現しがたい思いになり涙が溢れてきました。本当に素晴らしいお勧めの映画です。

ありがとう寄稿。

漫画家に憧れ美大を目指す高校時代から、デビューし子供を産んでヒット作を飛ばすまでが描かれていますが、この最終巻では全編を通して主人公に大きな影響を与えた恩師・日高先生が病気で亡くなる場面が出てきます。

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