ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

スポンサーリンク

天9巻(著者:福本伸行)感想ネタバレ注意!あらすじ・東西戦は一度失った点棒は挽回ができない厳しいルールです…。 #COMIC


【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。

本のタイトル:天 第9巻 著者:福本伸行 一言感想:混戦の東西戦。勝ち上がるのは誰?

この「天」は麻雀漫画です。東西の裏プロが雌雄を決する東西戦決勝でこの9巻の時点では東は天、赤木、ひろゆき、西は原田、僧我の5人が残っています。この東西戦は一度失った点棒は挽回ができない厳しいルールです。

西は原田が残り7000点、東はひろゆきが残り3000点とギリギリの状況でしたが、ここからさらに西の僧我がハネマンをツモリ、東はひろゆきが残り3000点、赤木が5000点、西は原田が4000点と勝負の行方がさらに混沌となってきます。この後西は残り21000点の僧我、東は残り16000点の天がいるのでこの二人の対決が重要となってきました。この後、勝負はさらにもつれにもつれ、東はアカギ、ひろゆきが残り1000点、西は原田が2000点、僧我が1000点となりもはやいつ誰が箱割れでトビとなってしまうかわからない状況を作り出すのですが、この状態を作り出したのは東のひろゆきであることは間違いないと思います。というのもひろゆきは西の僧我からハネマンを直取りするのですが、赤木は自分が箱割れでトビとなる危険をかえりみずにひろゆきを援護した姿勢を見てひろゆきは終盤でドラの5ピンを強打して僧我の2ピンをロンするという展開になるからです。この東西戦ではここまでいいところがなかったひろゆきがアカギの援護によりついに開眼したところが見られる展開になっています。