ジャンプ部屋ブログ

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一ノ瀬浩一は、30年間嘘をつきとおして自分を育ててくれた恩師(三瓶先生)に復讐・嘘の戦争第9話/テレビ感想2017年&あらすじネタバレ注意。 #TV


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嘘の戦争第9話 3月7日放送 一ノ瀬は恩師に復讐できるのか。30年の恩師の思いに涙がとまらなかった。

嘘を嘘で陥れるのか。ドキドキした先の結末に涙が止まらなかった。

嘘の戦争第9話をみました。一ノ瀬浩一は、30年間嘘をつきとおして自分を育ててくれた恩師(三瓶先生)に復讐してやるという所からのスタート。誕生日をいつも祝ってくれた先生にどんな嘘で、陥れていくのかドキドキしてみていました。三瓶先生の娘、由美子に近づき、親子の縁を取り持つことも、久々の親子面会で、素敵なことするなぁ、さすが、と思う反面、この先に陥れる嘘があるのかと思うと、内心は、もうやめてほしいと心の中で叫んでいました。

由美子と結婚するご家族との面談、久々の親子の再会の日。三瓶先生にとって大事な時に、カズキに作らせた三瓶先生のスキャンダルな写真をばらまく計画をたてている浩一。その場にいたら、どんな手を使ってもやめさせたい衝動がありました。ここで、嘘の写真をばらまかないで、そんなことしたら浩一の心が壊れてしまうと叫んでいました。浩一の写真をばらまく妄想に、ああ、やってしまった。これで終わりだと感じました。力が抜けた後、結局はばらまかず、静かに会場から去っていく背中に、人としての心を持っていてくれてよかったとホッとしました。その姿を追いかけた三瓶井先生に、浩一は復讐をやめた理由を語りはじめ、そこから予定もしていなかった涙がとめどなく出てきてしまいました。それは、施設でこっそり見た由美子と浩一家族のほのぼのした写真の裏に書かれた自分と同じ誕生日に、30年が重なって、嘘に守られて生きてきたことへの感謝に放送の最後まで、涙がとまりませんでした。許すことが出来た唯一あたたかい気持ちになった嘘の回でした。