ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

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悪ノ娘 第4幕・原作:mothy_悪ノP・漫画:壱加【感想ネタバレ注意!あらすじ】主役はアレンかなと思ったら本当にアレンだったので興奮。 #COMIC


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表紙にアレンが載っていて、今回の主役はアレンかなと思ったら本当にアレンだったので興奮しました。ルシフェニア王城での出来事を主に描かれていて、いきなりリリアンヌが処刑台を使うシーンから始まったので、また誰かが王女に逆らったなという感じで最初から展開が楽しみでした。

レオンハルトVSアレンの戦いのシーンでは、アレンが「召使いだからできたこと」を上手く利用して、最終的にはレオンハルトを暗殺してしまうシーンでいったん止めを刺さなかったのですが、レオンハルトが「一度抜いた剣は抜いてはいけない」と言ったシーンで、レオンハルトはいい父親だなと思ったと同時に、しびれ薬をワインに仕込んだリリアンヌはずるいことをするなと思いました。アレンがリリアンヌの召使いになった理由について語るネイが複雑そうにしているなと思ったら、アレンが召使いになった理由が「王女の暗殺のため」という召使いの立場とは正反対の理由だったので、ネイはアレンの事をよく理解しているなと思いました。
今回はついにジェルメイヌが初登場で、シャルテットを押し切って人ごみの中を通ろうとするジェルメイヌが何かと切なかったです。
グーミリアがアレンにおつかいを頼むシーンは、小説の『黄のクロアテュール』と若干違ったので驚きました。