ドラマ「リバース」10話 6月16日
「リバース」はタイトル的にもドラマの面白さが伝わり、藤原竜也が主演というのと、湊かなえさんの作品ということもあり、期待が膨らむドラマでした。1話から最終回まで犯人予想が難しく、毎回終わるたびに次回の楽しみが深まっていました。
1話、1話見ていくたびに自分の中で思い描いていた犯人像が変わり、混乱して…また犯人予想をしての繰り返しで迎えた最終回。登場人物ではあったものの、あまりインパクトはないものが犯人だったため、少し拍子抜けした感じでした。自分の中で、家族や友達と犯人予想しながら日々過ごしていて、殺された被害者は登場人物の中でも接点が深い人物と思っていたので、予想外でした。でも全体的には、視聴者が楽しめるようなドラマで、よく出来ていたと思います。