ジャンプ部屋ブログ

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終戦記念日あたりによくテレビで放映されるアニメ・感想レビュー「火垂るの墓」・おすすめ泣ける映画(ネタバレ注意)。


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「火垂るの墓」は泣いてしまう。

終戦記念日あたりによくテレビで放映されるアニメで「火垂るの墓」を見ると泣いてしまいます。
確かもう亡くなりましたが野坂昭如の実体験?の話だったと思います。
兄と幼い妹が戦後の混乱時期に両親も無くなり、頼る当てもなく無く、食べ物も無く
人生のどん底の生活を送る。
兄は自分ひとりならどうにかやっていけるだろうが、幼い妹を捨て置くことも出来ないで苦悩している。
幼い妹は大好きな兄と一緒にいる安心感からか、明るく、愛嬌に満ちた元気な性格だったと思います。
最後は近くに池がある陰湿な洞窟みたいなところで住んでいたように思います。
そんな環境下で妹は死んでしまうのですが、す~っと寝るように死んで行ったように記憶しています。
また、死んだ妹を兄がドラム缶だったかを使って火葬にするのが見てても辛かったです。
そのあと蛍がふ~っとたくさん飛んでいるのが魂のようで泣けます。池は蛍池なのか?
実際、このアニメを見ると泣いてしまうので2回くらいしか見ていません。
記憶違いが多々あるかも知れませんがご容赦ください。
戦後の混乱期には同じような話はたくさんあったのだろうと戦争の悲惨さを改めて考えさせられるアニメです。