高嶺と花 8巻 師走ゆき:加速する花の恋心と、噛み合わない2人に変化が…??
はっきりと高嶺さんへの恋心を自覚した花。なのにツンデレもいい所で、恋心が本人にバレないようにと冷たい態度が更に加速しています(笑)
そんな憎まれ口叩いても、なんだかんだで受け入れる高嶺さん。普段は子供っぽいのに、いざという時にナチュラルに大人な男性になるのズルイ…と花と同じタイミングで悶えました。
2人での公園デートに行って、フリーマーケットで高嶺さんが花の選んだ帽子を買ったり、バドミントンしたり、ボートでは転びそうになる花を支えて抱きしめるシーンが…!!高嶺さんがもはやただのスパダリでした。花ちゃんこれは好きになっちゃうよね。
花は花で、難解な高嶺語録を華麗に翻訳できるようになり、高嶺さんの優しさを理解しはじめます。それにいちいち顔を赤くする花が可愛くてほっこり。
親の七光り無しに、仕事をバリバリこなして結果を出す高嶺さんは、やっぱりかっこいい!!
映画デートをした時は、嫌がらせと称して高嶺さんのおでこにキスをかまします。花ちゃんが積極的になったおかげで、8巻目にしてようやく二人の恋が前に進みそうです。
次の巻が本当に楽しみです!