11月19日放送、東野・岡村の旅猿11、高知四万十川の旅
今回の旅猿は女優満島ひかり(みつしま ひかり)さんをゲストに迎え高知四万十川で天然うなぎを採って食べる事を最終目的にした旅の2回目の放送で、前回高知駅に到着した所からの続きで高知駅~須崎駅へ向かう電車内から番組は始まり、その車内で3人で語り合う演劇話がディープで、満島さんが言った「映画は監督さんのもの」「ドラマは脚本家のもの」「舞台は役者のもの」というのが凄く深くて心に残りました。
そして、電車を降りて朝食を取るためにレンタカーに乗り換えてからの車内での会話がお給料に関するお話で、満島さんは給料制で大幅UPした時に社長さんに「こんなに貰っても使いみちがないので要らないです」と言われた所にこの人の飾らない人間性が見えてちょっとファンになりました。
かわうそのさと須崎道の駅へ到着した3人は、店内に入って目の前で焼かれていたカツオの藁焼きを見て、満島さんと岡村さんが藁焼き体験をすることに、そしてその焼いたカツオのたたきを塩と少し甘い醤油特製たれを付けて食べるシーンが何とも美味そうで見ててよだれがでちゃいそうになりました。
今回の放送はここ迄でしたが次回は最終目的地の四万十川に向かう所から番組が始まるようです。
個人的にこの番組の一番好きな所は出演者が他のTV番組では見せない素に近い表情やカメラを気にせずプライベートで雑談してる雰囲気が見れるので大好きな番組の1つです。