ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

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ジョジョの奇妙な冒険の花京院典明という男の生き方が素晴らしいです。【私の愛した少年ジャンプのキャラクター】


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ジョジョの奇妙な冒険。ジャンプ好きなら聞いたことが無いという人はいないと思います。
友人宅に大量に置いてあったジョジョをオススメされ、私が初めて見たシーンは第三部の主人公、空条承太郎が学校への登校中に階段から転落するシーンでした。まず目に飛び込んできたのが「グッパオン」という効果音。なんだこれは。他の漫画では見たことがない独特な効果音で興味をひかれました。読み進めていくうちに花京院典明というキャラクターに惹かれていきました。
彼を簡単に紹介すると最初は敵で承太郎の仲間になった、普通の人とはどこか雰囲気が違う学生です。承太郎たち一行に出会うまで心から仲の良い友達を作ろうとしなかった彼が何故仲間になったのでしょうか。『なぜ同行したくなったのかはわたしにも分からないんだがね』と本人も言っているので真相は分からないと思いますが、私はこう解釈しました。
「花京院典明にとって初めて心から分かり合える、仲良くなりたいと思った人達が現れた。」
当たり前の事ですがこれだけで今まで孤独に過ごしてきた17歳の青年の人生は変わったと思います。作中では彼は50日間の旅を一行の一員として行動しています。旅の最期には命を落としてしまうのですが…。
孤独の17年間と仲間と過ごした50日間。私が17歳の時は大きな決断は出来ませんでしたが、彼にはその大きな力がありました。最期まで仲間と力を合わせて強大な敵に立ち向かったのです。称賛しか出来ません。
また、行動一つ一つも美しく名は体を表すという言葉がぴったりなキャラクターです。
皆さんもぜひ、華麗で儚い、美しい男花京院典明の登場するジョジョの奇妙な冒険をお手に取ってみてください。