ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

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ひたむきに努力するハイキュー!!の山口忠【私の愛した少年ジャンプのキャラクター】 #WJ


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私は連載当初からハイキューを読んでいます。
最初はバレー漫画で、絵が綺麗で話も面白いと思い毎週欠かさず読み続けていました。
その中でも、現在私が好きな山口忠というキャラクターは、最初は特に目立つ存在ではなく、1年生4人のうちの1人というイメージでした。
しかし、ある時何がきっかけか覚えていませんが、単行本を見ながら山口が登場するコマ数を数えるということをしました。それからというもの、山口が登場するたびに、またいる、と思うようになりだんだんと惹かれていきました。
彼の魅力は特別な才能が無くても、努力を怠らずに絶えず周りに追いつこうとしていることです。1年生4人の中でもたった一人レギュラーになれず悔しい思いをしていて、そのもどかしさから、自分にしかない強さを見つけようとしています。
初期の頃は同じ一年生の月島蛍のあとをついてまわり、レギュラーにも選ばれない凡人というポジションでしたが、話が進むにつれて、山口の努力はピンチサーバーという形で報われます。その役割を与えられた時、彼の顔はかつてのモブキャラ同然とは打って変わり、彼が主人公だといっても過言ではないものになっていました。
才能と同時に心も成長し、後ろを歩くだけだった月島に対しても対等に物を言えるようになる姿は胸が熱くなりました。
これからハイキューにどんな熱いキャラが加わろうと、私は山口忠をずっと好きでいると思います。