世界保健機関(WHO)がゲーム依存症を「ゲーム障害」という疾患とした。「ゲームをしすぎると頭が悪くなる」など子供の頃に親に言われ1日1時間と定められた筆者は現在、その抑圧から解放され家でも外でもゲームをする。
「ゲーム障害」とされる依存症の特徴は1、ゲームをすることが辞められない。2、ゲームが日々の中心となっている。3、日常生活に支障が出てもゲームを優先する。などが挙げられる。しかし、ゲームは今や「e-Sports」と呼ばれ世界各国で大会が開かれ巨額の賞金がかけられる程、人々の大きな娯楽として確率している。この「e-Sports」は日本ではまだまだ浸透していないスポーツで、汗水たらし身体を使わないスポーツであるが故に認められづらい。こういった新しいものが理解されにくいのは仕方ないと半ば諦めているし、ゆっくり浸透させていかないといけないが、病気としてコンテンツの発展を妨げるのは如何なものかと思う。