ジャンプ部屋ブログ

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韓国人のスポーツ選手が直面する兵役問題について「一般韓国人男性は兵役として2年間兵隊に行かなくてはならない」 #気になるニュース2018年


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先日インドネシアのジャカルタでアジアのオリンピックことアジア大会が行われた。日本中、いやアジア中がこのスポーツの祭典を楽しんだに違いないと思う。どの国の選手たちも国を背負って魂を込めて戦う姿に心打たれた方も多かったと思うが個人的に特に目を引いたのは韓国代表男性選手の姿だ。それは韓国の男性なら必ず直面する「兵役免除」に関係している。一般韓国人男性は兵役として2年間兵隊に行かなくてはならない。

これはアスリートにとっては大きな痛手であることは否めない。そうした中で特例としてオリンピックでメダルを取るかアジア大会で金メダルを取るかすると特例として兵役が免除されるそうだ。今回このチャンスを獲得した選手もいるのだろうがこうした状況を受けて先日国がスポーツ選手の兵役免除を見直すことを示唆したそうだ。理由は軍員が不足しているからだそうだ。私たち日本人には全く接点がない兵役の問題だがお隣の国韓国は北朝鮮と休戦状態であって今だに戦争中なのだ。私たちにはイマイチピンとこない話である。ただ近頃は南北が若いの方向に向かっていてさらにアメリカとの対談も進んでいて終戦に向かっているのは確かだが、終戦協定を出さない限りいつ北朝鮮が襲ってきてもおかしくはないわけだし国としても戦力は確保しなければいけないのも分からなくもない。こうした政治問題の背景もありスポーツ選手も「兵役」の対象になってしまうのだ。ただ個人的にはスポーツの世界に政治の話を持って来るのはよろしくないと思う。しかし、政治がスポーツに大きく関与してるのは否めない。こうした政治問題も含めながら今後はスポーツを見ていくと面白いかもしれない。