ライバル会社のギアゴーストが特許侵害で訴えられる事から始まりました。15億円の支払いを迫られるギアゴーストに対し、佃製作所の佃社長(阿部寛)がギアゴースト社長・副社長の熱い想いに胸を打たれて、またしても佃製作所社員を巻き込んでの大博打を打って出ることになりました。
いつも佃社長に振り回されっぱなしの従業員は、今回も佃社長の後先を考えない経営判断(ドラマなので成功はしますが)に頭を悩ませますが、今回は何故か皆涙を流してあっさり決定となりました。(15億の負債を抱える会社の吸収に対してです)原作を読んでいないので、1クールで話を収める為に必要なのかはわかりませんが、あまりにもあっさり決定してしまい視聴者の私としては少し物足りなさを感じました。しかしながら毎度のあまりにも早い展開に、CM中にトイレに行き少しでも遅れると話が読めなくなるのはシリーズ1と同様で、非常に見応えがあります。毎週日曜日が楽しみでなりません。