ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

スポンサーリンク

災害の国、日本の報道のあり方について「6月の大阪北部地震、7月の西日本豪雨、9月の北海道地震」 #気になるニュース2018年


【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。

平成最後の今年の漢字が「災」になったように、今年は各地で様々な災害が起こりました。6月の大阪北部地震、7月の西日本豪雨、9月の北海道地震を始め、台風などの被害を含めると例年以上の災害の多さだったように感じます。
ここで私が感じるのは、日本の報道があまりにも偏っていることです。昔から感じてはいたし、日本の中心が東京なので、東日本のことをメインに報道するのは理解できます。でも関西に住む私からすると、もう少し西日本の災害について報道して頂きたいのです。東日本大震災は今年の災害など比べ物にならないほど甚大な被害をもたらしたので、連日報道するのは分かります。何年経っても影響は続いているので、毎年3月になり、ニュースの特集でその様子を見ると心が痛みます。しかしそれは西日本での災害でも同じことです。未だに大阪北部地震の影響で大阪市内では屋根にブルーシートを被った家が多くあり、その復旧はまだまだかかると言われています。西日本豪雨で家を失い、仮設住宅で暮らす方は将来に不安を抱えています。この現状をもっと全国のニュースで報道して頂きたいです。
いつかまた大地震が起こると言われていて、防災の勧めがされていますが、実際に被災した映像を見て学ぶことも多いですし、自分が被災した時を想像してみると、より災害に対する意識も高くなるのではないかと思います。防災を勧めようとするのであれば、もっと全国の被災地の様子を、その時限りではなく、定期的に報道して頂きたいです。