アメリカ・ワシントン州、ゴンザガ大学在学の日本人バスケットボールプレイヤー・八村塁。現在、全米が彼の入団先に注目している。富山県に生まれその才能をバスケットボールで生かし高校バスケでは、宮城県の名門・明成高校へ。高校時代はインターハイ三連覇を達成した。
その後、バスケットボールの本場アメリカのゴンザガ大学へ進学し、その中心プレイヤーとし活躍している。来期のNBAのドラフトにおいても、注目選手としてアメリカで注目を浴びている。日本人選手として初めてNBAでプレーした、現栃木ブレックスの田臥選手も、トライアウトを通過してようやくその舞台に立つ事が出来たが、彼(八村塁)の場合、全米が認める確かな実績を携えてその舞台へ立つのではないだろうか。日本でも、bリーグ発足後バスケットボールへの関心がとてつもない勢いで熱を帯びている。彼が、ドラフト指名を受けてNBAで活躍する姿を夢に見ているバスケットボールファンは、かなりの数いるだろう。今後の、彼の人生に目が離せないのとともに、日本人がバスケットボールでも無限の可能性があることを世界に示して欲しいど思う。