大坂なおみ選手が13歳の頃から2年間指導を受けた元コーチから生涯獲得賞金の2割の支払いを求める訴訟を起こされているという報道がありました。
支払いを約束する契約書もあるようで、その契約書には大坂なおみ選手と大坂なおみ選手の姉である大坂まり選手のサインもありました。しかし、そもそもその契約書自体が本物なのかどうかも定かではありません。もしも契約書が本物であったとしても、13歳の頃の話であり、大坂選手も当時はまだ子どもだったので、契約内容を理解して合意の上でのサインであるかどうかも分かりません。報道に関して大坂なおみ選手はノーコメントとしていますが、この訴訟がテニスに影響を与えてしまわないかどうか心配です。